まず店舗は下北沢の商店街からやや外れたところに決め、礼金・敷金その他で約一〇〇万円かかりました。そして内装の壁のペンキ塗りや棚づくりなど、できる限り自分でやりましたが、その材料費にさらに一〇〇万円ほどかかりました。商品は当初、個人輸入と押入れに眠‘つていたものなどを中心に、商社やメーカーの友人に協力してもらって、ほどほどの流行とひかえめの価格のものを確保し、店内はカラフルで、足を一歩踏み入れた瞬間から楽しくなってしまう雰囲気にしました。持ち込まれる洋服類の買入れ価格は、状態によって変動しますが、基本的には定価の一○%とし、委託の場合は、委託料一〇%、売れたときの手数料は売値の二〇%に設定しました。そして商品がそろってきたところで、店外のラックに安い古着を並べて、探す楽しみも充実させました。